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モールス通信とは?
モールス信号は、長点、短点、空白だけで文字や数字を表す、通信用の信号です。アルファベットや数字、ひらがななどに一つづつ信号のパターンが割り当てられており、簡単な装置で電波のコンディションが悪い場合でも通信が可能なので、携帯電話やその他の通信手段が発達した現在でも使われています。
発端はサミュエル・フィンレイ・ブリース・モースが、1832年に電信用に開発したということです。モールスの語源は彼のファミリーネーム「Morse」に由来しています。ただしモースの開発したのは今とはかなり異なるパターンでした。
その後1906念に「SOS」が世界共通の避難信号として採択され、1908に正式に採用されました。現在使用されている符号は1926にベルリンの会議にて決定されたものが基準となっています。
主に船舶や軍事、漁業、郵便電報などで用いられてきましたが、3級以上のアマチュア無線技士でも使うことができます。いろいろなコード化通信方式がありますが、アマチュア無線ではCWがほとんどです。また今後も継続していくものと思われます。
打ち方は短点「・」を起点として、長点は短点の3倍の長さ、文字間は短点3つ分、単語間は短点7つ分空けるなどのルールがあります。ただし避難信号の「SOS」だけは別で「・・・ --- ・・・」(トトトツーツーツートトト)と、間隔を開けずに表します。
アマチュア無線でモールス通信を行うには、まずアマチュア無線技士3級以上の資格を取得する必要があります。3級は基本的な問題のペーパーテストだけですが、実際に運営するにはさらにQ符号や略号などの習得が必要です。
試験に合格したら機器を揃えます。短波帯の無線機ですとほぼモールス通信に適合しています。機器が整ったら開局申請を行ってコールサインを取得できます。その後はいつでも通信を始められます。
便利な現代の通信手段ではなく、あえてモールス符号の習得をし、通信を行う楽しみは格別です。以前は必要不可欠の通信手段でしたが、アマチュア無線の世界では、現代では趣味として多くの方に楽しまれています。
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